枕カバーを作ろう #02
パジャマの下のお腹の部分のはしごまつり縫いを完了しました。次は腕の部分を閉じます。裏返しにし、腕のところはハサミでばっさり切断。ここは「本返し縫い」に挑戦します。
本返し縫いは、もっとも丈夫な縫い方だそうです。枕カバーごときにそんな伝家の宝刀を抜いてもいいのだろうかと思いつつ始めましたが、やってるうちにそれが実感できてしまったので、すぐにやめて「半返し縫い」に変更しました。
腕の付け根は湾曲しているのと、記事がフニャフニャしていることで、それほどきれいではないですが、及第点です。
ということで両腕とも同じように縫い合わせ、再び枕にかぶせてみました。
おーイメージどおり。
後は首のあいたところをどうするかです。最初はボタンをつけて塞げるようにしようと思ったのですが、調べてみると、ボタンホールをミシンを使わずに作るのは至難の業のようです。確かに自分の持っている服のボタンを見てみても、手でできる代物とは思えません。ボタンというものを開発した当初はどうやってたんでしょうかね。
ということでそれはあきらめ、紐をつけてそれで結ぶ方針に変更しました。さあ適当な紐を探さねばっ!